Jack Wild’s Career と 私の所見。


詳しいプロフっつったってたいした資料がないやい!!って感じ(汗


1952年9月30日英国ランカシア州ロイストンに生まれる。
←ロイストン。マンチェスターの西北西。ほぼ真西。わりと小さい街のようです。

確か父親が失業して、数ヶ月という約束で兄と共にロンドンの芸能学校に通ったみたいです。牛乳配達なんかしてて相当苦学生だったらしい。(←このへん何かの記事で読んだんけどそのうちちゃんと確かめます)。

12歳のときに友人の母の勧めでTV番組のオーディションを受けて合格。そのTVがこれですかね。

Come Buttercup, Come Daisy,Come...? (1965)

ヘンリー・ウィルクスは趣味で希少なトロピカルフルーツを育てていた・・・・・・ごめん、筋訳そうとしても全然わからないよ(汗
  タイトルってマザーグースの一節ですよね。違うっけ・・・
で、この時は上から11番目の役。Danny。

続いてQueen & the Welshman (1966)

ヘンリー5世の未亡人キャサリン王妃の臣下との恋愛話?たぶん王妃の相手役の息子役。Edmund Tudorというこれまた上から11番目の役を演じてます。

で、お次はDanny the Dragon (1967)

え、これって映画だよね?UKだけだけど。しかも上から三番目の役。Gavin。なんかたぶんDannyっていう着ぐるみのドラゴンと子供達のお話だと思うよ推測だけど。邦題つけるとドラゴンダニーですか、え、そのままだって?(笑 それはいいけど詳細ちっともわかりません。筋すらない(汗 検索にもひっかかってるんだか違うものなのか。

で、今度はTV番組Knock Three Times (1968)

これ、二番目に名前書いてあるけどたぶん主役だよね?だって上にあるの役名Miss Popinjay・・・ポ、ポピンジャイ婦人??婦人が主役ではなかろう。たぶん。そして何だろうその名前は(笑 ジャックは役名もJackです。そのままです。相方の女の子は実名じゃないのに。きっとたまたまですね。 
でですねー、これはどうやらミステリーか何かだったみたい。ジャックは帽子をかぶったキャラみたいです。で、少女と共にゴブリンの王様によって灰色かぼちゃに閉じ込められる??って、なんじゃそら・・・・・・。ファンタジーみたいですね。でも怖かったらしい。うぅん、謎です。でも帽子はきっとジャック似合うので見てみたい・・・。 余談ですがなんか検索したら歌のタイトルでばっか出て閉口しました・・・(汗

そして
Oliver! (1968) になるわけです。

1968は映画ね。その前、舞台の「オリバー!」に出演してます。ここでジャックの兄さんが主役のオリバーを、ジャックのほうはスリの少年の一人を演じます(兄さんすごいな。ちなみに兄さんは歌手をやってたとか。歌声は聴いたことないですけど、あんま似てません)。舞台の方ではジャックは、スリの少年の大将ドジャーの相方を最終的には演じていた、らしい。このへん曖昧。

Oliver!の筋はまぁジャック関連物のページで語るとして、ここではミュージカル映画「Oliver!」の活躍について。アカデミー賞11部門にノミネートされてます。相当です。そして作品賞、監督賞、ミュージカル映画音楽賞(そんな賞があったのね)、美術監督・装置賞、音響賞の五部門でオスカーの栄誉に輝き、更に振り付けのすばらしさに名誉賞が授けられました。

そしてジャックは!!なんと助演男優賞にノミネートされています!!すごいです。すごすぎです、ジャック。歌も踊りも表情も仕草もすばらしいと思います。当時ジャック16歳。見えません。ありえません。どう見ても10歳以下だと思います(汗 
まぁいいです。上手いから。

↓これがジャック・ワイルド演ずる腕利きドジャー
http://fp.lowthian01.plus.com/Jwild.jpg

↓ここのgalleryなんかで「オリバー!」の画像が見れます。
金髪の可愛い子の方じゃないのがジャックね(笑
http://fp.lowthian01.plus.com/site_guide.htm
ああ、リンク貼っちゃった。ダメかなぁ(汗

さすがオスカーだけあってビデオもDVDも各国で出てます。CDも出てます☆

そしてそこで目をつけられて、アメリカでの子供向けTV番組H.R. Pufnstuf (1969) に出演するわけです。

これは文句なしの主役です。そしてアメリカではジャック・ワイルドといえばPufnstufらしいです。知名度は相当なもののようですが(DVDとかビデオとかが発売されるほど)、まだ誰にも試してないので本当にそうかはわかりません(笑 でもグリーティングカードでコレのオープニングテーマのが作られるくらいだから(こんな三十年以上昔の番組なのに)好きだった人は大勢いたんだろうな。
コレは、一種着ぐるみ物、というか。NHKのおかあさんと一緒みたいなのを思い浮かべればいいのかな。歌って踊ってるみたいです。そのうち現物を見るのでまた更新します。

しゃべるフルートフレディが唯一の友達のジミー(ジャック)(つーかそうとう淋しいヤツだなそれ)は、ある日しゃべるボートに冒険をそそのかされたのをきっかけに、魔女ウィッチプーにLiving Islandへ連れていかれててしまいます。その島でジミーは、ウィッチプーに監禁(?)されていたLiving Islandの市長のPufnstufを救い出します。そしてジミーはPufをはじめとする仲間たちと共に家へ帰る冒険を始めるのです。

って、なんじゃそりゃぁ!!(笑 や、英語サイトを訳してみたんですが(汗

↓ここにちょっとした写真が載ってます。び、微妙(笑
http://us.imdb.com/title/tt0063907/photogallery



1970年には映画化されてます。日本では劇場では未公開だけどテレビ放映されたという話・・・?? Pufnstuf (1970)これのジャケットが馬鹿っぽくて笑える(何

これ、きっと日本でも発売されてたはずなんだけど・・・・・・「怪獣島の大冒険」 え、Living Islandって怪獣島だったんですか(汗 しっかしこれの日本版の現物がどっこにもありません・・・存在していた形跡はあるのですが(泣
どなたかお持ちだったらぜひともご一報ください(平身低頭
ビデオ米国のを買うかどうか悩み中。

サントラも出てます。どうやら日本でもソフトロック界(初めてそんなのの存在を知ったよ)ではかなり人気があるみたいです、Pufnstufのサントラ。どっかでかかってるかもしれません。・・・ていうか私も欲しいです。

ちなみにTVのPufntufは1971年10月から「怪獣島」と題して海外ドラマシリーズの一貫として放映されていた模様。吹き替えだよなー・・・すっげー見たいんだけどな・・・・・・。

そしてどうも、このPufnstufの監督さんたちに勧められて歌手デビューをしてたみたいです、この時期。

正確な時期はわかりませんが、
「The Jack Wild Album」 「Everything's Coming up Roses」 「A Beautiful World」
総計三枚のアルバムレコードを出してます。何枚かはシングルも出てます。


                                 
・・・続く。